【“むくみ”はなぜ起こる?】
むくみやすいのは目のまわりとフェイスライン!
塩分や水分、アルコールを摂りすぎると、毛細血管から細胞と細胞の間に
水分がにじみ出て、むくみを引き起こします。
また、
血液は心臓から動脈を通って体のすみずみに運ばれ、
静脈を経て心臓に戻ります。
しかし、加齢により血液を心臓に戻すポンプ機能が弱まると
血液の流れが悪くなり、むくみやすくなるのです
特にむくみやすいのが目のまわり。
目元はヒフが薄く、骨のまわりに隙間があるため、ここに水分が
溜まってしまうのです。
【原因と対策】
1⃣血管の外に水分が出てしまう
(塩分・アルコールの摂りすぎ)
↓↓↓
・カリウムを摂る
・温冷タオルで血行促進
・湯船につかっての入浴
塩分には血管の中で水分を取り込む性質があるため、塩分の
多い食事やアルコールを飲むと、水分を溜め込んでむくみを
引き起こします
そんなときは、
尿と一緒に塩分を排出する作用があるカリウムを摂ると効果的。
すいかやバナナに多く含まれるので、朝食に取り入れてみましょう。
また、
朝起きたらむくんでいた、というときには、温冷タオルを交互に当てたり、
朝から湯船につかり、全身の血行を促すのもむくみ対策には有効です。
2⃣心臓のポンプ機能が弱まる
(動脈・静脈の力が弱まる)
↓↓↓
・筋肉をつけてめぐりのいい体へ
年齢が進むにつれ、心臓から送り出された血液を戻す
ポンプ昨日は弱まります。
すると、
血液の流れが悪くなり、足や手、顔といった、体の末端がむくみやすく
なってしまうのです。
男性に比べて筋肉量の少ない女性は、むくみやすいといわれています
運動不足の人はウォーキングなどを取り入れて、筋肉をつける努力を。
筋力が上がると全身にある筋肉の
ポンプ機能が働きだし、めぐりがよくなってむくみが改善されていきます
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